しみとそばかすのメラニン

しみ・そばかすの原因のほとんどは、肌細胞内でのメラニン色素が生成されて酸化している事です。
メラニン色素は、刺激から肌を守るために作られます。

正常なターンオーバーであれば、いつの間にか消えています。
しかし、ターンオーバーが乱れているとメラニン色素は肌に留まり、そのまましみ・そばかすになってしまいます。

肌の基底層でのメラニン生成がしみ・そばかすを生み出す

メラニンは、肌の一番下の基底層にあるメラノサイトで作り出されます。
肌の表面の表皮は、紫外線などの外部刺激を受けるとメラノサイトに信号を送ります。

メラノサイトは、肌が攻撃されていると判断し、メラニン色素を作り出して表皮を黒や茶色く色を変えて細胞を守ろうと働きかけます。
このメラニン色素は、正常な肌のターンオーバーで大体1ヶ月程度で肌細胞と共に剥がれ落ちて、新しい肌に生まれ変わります。

しかし、長時間紫外線を浴びすぎたり、肌に強い刺激がかかったり、ストレスが掛かったり寝不足だったりすると、ターンオーバーが乱れてしまいます。
ターンオーバーが乱れると、肌が新しく生まれ変われず、メラニン色素がそのまま止まってしまいます。
これがしみ・そばかすになります。

しみ・そばかすのメカニズムは?メラニンはチロシンが変化して作られる

しみ・そばかすのメカニズム

先述したようにメラニン色素は、メラノサイトに信号が送られて作られます。
しかし、メラニンは、メラノサイト内にあるチロシンと呼ばれるアミノ酸が徐々に変化して作られるものです。

チロシンがメラニンに変化する際、チロシナーゼが変化を促進させ、ドーパキノンという化合物になってからメラニンに変化するという過程があります。
そして、メラニンはケラチノサイトと呼ばれる肌細胞の中に徐々に溜まっていき、それがしみ・そばかすになります。

肌に当たる外部刺激がメラニン生成を促進してしみ・そばかすを作る

肌に当たる外部刺激がメラニン生成を促進してしみ・そばかすを作る

メラニン色素は、外部刺激を受け続ける事で、どんどんメラニン色素が作られていきます。
外部刺激は、メラノサイトの増殖を促進し、生成を活性化させていきます。

また、外部刺激は表皮細胞を傷付けてしまいます。
そのため、ターンオーバーを乱れさせしみ・そばかすだけでなく、シワなども増やし肌老化を進行させてしまいます。

特に紫外線は肌の大敵!しみ・そばかすを増やしてしまう

外部刺激の中でも特に紫外線は、お肌にとって非常に害の強いものです。
紫外線は、肌細胞の中で代謝促進の役割があるミトコンドリア遺伝子を傷つける作用があります。

ミトコンドリアが傷付くと、皮膚はエネルギー不足になり、肌の乾燥を引き起こしたりターンオーバーを乱したりします。
肌は乾燥したままでいると、さらにしみ・そばかす、シワ、たるみなどの肌老化を促進させます。

レーザー治療はメラニン色素を破壊してしみ・そばかすを治す治療

レーザー治療はメラニン色素を破壊してしみ・そばかすを治す治療

皮膚科でのしみ・そばかすのレーザー治療は、メラニン色素の色にのみ反応する特殊なレーザーをしみ・そばかすに直接照射します。
それにより、メラニン色素は破壊されて、しみ・そばかすを治していきます。

レーザー治療には、1回の施述で顔全体に光をあてるフォトフェイシャルもあります。
これは、顔全体にジェルを乗せ、その上から光を当てる事により、しみ・そばかすだけでなく、くすみも軽減させます。
また、肌のハリを取り戻す効果があります。

レーザー治療は、1つのしみに対して集中して治療が出来ます。
フォトフェイシャルでは、顔全体のそばかすに対して治療がされるのが効果的です。

自分の顔の状況を見て、医師と相談して治療法を決めるようにしましょう。

治療後のアフターケアを怠るとメラニン生成されてしみ・そばかすが増える

しかし、レーザー治療後はアフターケアを怠らないようにしましょう。
レーザー治療は、肌にレーザーを照射して無理やりメラニン色素を排出させる治療法です。

そのため、肌にはとても負担が掛かり、施術後の肌は刺激にとても弱い状態になっています。
この肌の弱い状態は約1~2週間続きますが、この期間をダウンタイムと言います。

このダウンタイム中は、いつも以上に保湿ケアと外出時の紫外線対策を入念にしなければなります。
もし怠ると、施術部分はあっという間に刺激に反応して炎症を引き起こして、さらに濃いしみ・そばかすを作る恐れがあります。

レーザー治療は保険適用外のことが多いので、1度の治療で1万円以上かかることが殆どです。
高い治療費ですので、それが無駄にならないように、しっかりとアフターケアを行いましょう。

メラニン色素と白髪の関係!しみ・そばかすのケアは白髪を増やす恐れがある?

しみ・そばかすのケアは白髪を増やす恐れがある

しみ・そばかすを作るメラニン色素は、とても厄介なものですよね。
しかし、メラニン色素は肌を刺激から守る他にも、体にとって必要な色素です。

実は、髪の毛の色はメラニン色素によって色付けられています。
髪の毛は、色素細胞のすぐ近くにある毛母細胞によって作られていますが、色素細胞からメラニン色素が毛母細胞に入り込んで髪に色をつけます。

しかし、年齢を重ねると色素の細胞自体がどんどん消滅するため、白髪が増えていきます。
実は、美白化粧品の中に含まれている美白成分の中には、白髪を増やす恐れのある成分が含まれているのです。
それはL-システインです。

L-システインは、美白サプリメントの中にもよく含まれている有名な美白成分です。
しかし、長期に渡って服用し続けると、白髪を増やしてしまう可能性があります。

メラニン不足は白髪を増やす恐れがある!

先述したように、メラニン色素は髪の毛に色付けするためにも必要不可欠なものです。
美白サプリなどを長期で服用すると、しみ・そばかすが薄くなります。

しかし、メラニン色素が不足するため、白髪が増えてしまう恐れがあります。
美白サプリを服用している方で、白髪が増えたなと感じている方は、一度サプリの成分を確かめてみましょう。

白髪を増やさないしみ・そばかすのメラニン除去は血行促進

では、白髪を増やさないでしみ・そばかすのメラニン色素を、どうやって除去していけばよいのでしょうか?
しみ・そばかすを薄くするのに大切なのは、メラニン色素の生成抑制だけではありません。

メラニン色素は、白髪にしないために適度に生成しながら、しみ・そばかすを減らすためには肌のターンオーバーを正常化することが重要です。
肌のターンオーバーの正常化には、血行促進をして 血の巡りを良くして色素細胞の機能を向上させるとよいでしょう。

また、紫外線には極力当たらないように日焼け止めクリームを年中塗り、外出時には日傘やアームカバー、サングラスなどでカバーして、肌の乾燥も防ぎます。

しみ・そばかすのメラニンのまとめ

しみ・そばかすのメラニンのまとめ

しみ・そばかすケアは、メラニン色素を体の中から排除するだけがケアではありません。
メラニン色素は髪の毛の色付けのためにも、肌を刺激から守るためにも必要なものです。

メラニン色素を消すだけではなく、体の代謝も良くして新しい肌を作り続ける事で、シミ・そばかすのない綺麗な肌が作られます。
バランスのシミ・そばかすケアをしましょう。

当サイトでは、管理人も実際に利用したシミ・そばかすに効く医薬品を紹介しています。
参考にしてみてください。


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