そばかすとシミの違い

美容を損なう肌トラブルとして、そばかすとシミを混同している方は多いのではないでしょうか。
顔の肌に形成されやすい点では一緒でも、そばかすとシミとでは原因が異なります。

当ページでは、そばかすとシミの違いを記載していきます。

そばかすとシミの違いは?

2つの肌トラブルの違いをきちんと見極めるために、原因や症状にどんな違いがあるのか以下ではまとめてみました。

そばかすの症状と原因について

そばかすの正式名称は雀卵斑(じゃくらんはん)で、シミとは反対に年齢を重ねると薄くなる事があります。

  • 肌の表面にポツポツと茶色い斑点が形成される
  • 5歳頃からできて思春期を境にして目立つ
  • 日光照射で色調が濃くなって数が増える
  • 主に目の周辺や頬から鼻にかけて形成される
  • 背中やデコルテなど紫外線を受けやすい部分にもできる

上記のような特徴を持ち、遺伝によって形成されるのが大きな原因です。
遺伝性の肌トラブルなのがシミとの違いで、ご両親やご兄弟にそばかすのある方がいると、自分も思春期辺りに目立つようになります。

もちろん、そばかすの両親から生まれた子供が必ずしも出来るわけではなく、未だに完全には解明されていません。
しかし、遺伝が深く関わっているのは紛れもない事実です。
「年齢を重ねて自然と薄くなる先天的なそばかす」「大人になっても消えない後天的なそばかす」の2種類に分けられます。

シミの症状と原因について

シミは正常な状態であれば、肌のターンオーバーと一緒に剥がれるはずだったメラニン色素が内部に残り、皮膚へと沈着するのが大きな原因です。

  • 太陽の紫外線を浴び過ぎている
  • ホルモンバランスが乱れている
  • 冷え性で新陳代謝が悪化している
  • ニキビ跡で炎症が引き起こされている

こういった原因で形成されやすく、頬や額、目の周りなど左右対称にできやすい特徴があります。
また、シミと一口に言っても複数の種類に分けられ、症状にどんな違いがあるのか見ていきましょう。

シミの種類 概要
老人性色素斑 太陽の紫外線を浴びてダメージが蓄積し、ほぼ一様な褐色斑があらわれる
肝斑 女性ホルモンと深く関係しており、額や頬に左右対称に淡褐色のシミができる
光線性花弁状色素斑 紫外線による炎症が原因で花びら型のシミが肩や背中にできる
色素沈着型接触皮膚炎 化粧品や石鹸による刺激で接触皮膚炎を繰り返して色素沈着が生じる
脂漏性角化症 老人性のイボでシミやホクロと見た目が似ているので区別がつきにくい
炎症性色素沈着 化粧品によるかぶれや髭剃りによるカミソリ負けが原因で焦げ茶色のシミができる

私たちがイメージするシミの多くは老人性色素斑です。
しかし、原因によって症状が異なりますし、必ずしも紫外線が引き金とは限らないので、正しい対策方法を把握しておかなければなりません。

ほくろの症状と原因について

見た目でも分かるように、ほくろはシミやそばかすとは違います。
ほくろは、医学的に色素性母斑や母斑細胞母斑と呼ばれており、メラニン色素を持つ母斑細胞の増殖によって形成される良性の腫瘍です。

  • メラニン色素があるので褐色や黒色をしている
  • 生まれつきのものと成長途中のものと2種類に分けられる
  • 人体に影響を与えないので無理に切除する必要はない
  • メラニン色素の集合体なので紫外線を浴びて生成される

このような特徴があり、誰にでも形成されているものなので、目立たなければ医学的な治療を受けなくても問題はありません。
ただし、ほくろと似た症状として、末端黒子型黒色腫や表在拡大型黒色腫、悪性黒子型黒色腫といった皮膚ガンの可能性はあります。

・茶色だったのに急に黒く変わった
・急にサイズが大きくなって目立ってきた
・形状や固さが変化した
・足の裏や爪の部位に形成された

上記に当てはまると、ただのほくろではなく皮膚ガンかもしれないので、一度病院を受診して専門医の診察を受けてみてください。

そばかすもシミも基本的な対策は同じ!

そばかすもシミも基本的な対策は同じ

ほくろの場合は少々異なりますが、そばかすもシミも基本的な対策は一緒です。
原因や症状に違いがあっても、メラニン色素が深く関わっている点では同じで、まずは紫外線を防ぐケアを毎日の生活の中で行いましょう。

そばかすもシミも、太陽の紫外線を浴びると濃くなったり新たに増えたりします。
また、夏場だけではなく、冬場でも曇りの日でも紫外線は私たちの肌に降り注いでいます。

そこで、オススメの紫外線対策を以下では幾つか挙げてみました。

  • 市販されているクリームやジェルなどの日焼け止めを塗布する(SPFやPAの数値が高すぎる製品には注意)
  • 飲む日焼け止めを摂取して身体の内側からUV対策を行う
  • 日傘や帽子、サングラスやインナーなどUV加工アイテムを身に着ける
  • UVカット効果を持つパウダータイプのファンデーションでメイクする

顔や頭皮は身体の中でも紫外線を浴びやすく、念入りな対策でそばかすやシミのない美肌を維持出来ます。
そばかすは遺伝が原因で引き起こされやすいものの、紫外線を浴びれば余計にポツポツが増えやすいので、症状の悪化を防ぐためにUV対策が必須なのはお分かり頂けるはずです。

他にも、紫外線対策と平行して行いたいケアを見ていきましょう。

・メラノサイトへと刺激を与えないように必要以上の洗顔やクレンジングは避ける
・化粧水や美容液といったコスメアイテムを使って肌へと潤いを与えて保湿する
・ビタミンCやプラセンタなどの美容成分を含む美白化粧品を使用する
・メラニン色素の沈着を防ぐビタミンCやターンオーバーを促すビタミンEを食べ物から摂取する

そばかすを薄くしたりシミを消したりするには、身体の内側と外側の両方から念入りに対策するのが基本です。

自宅でのセルフケアで1日や2日で改善されるわけではありません。
しかし、新たな肌トラブルを引き起こさないためにも、日々のスキンケアを今一度見直してみてください。


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