エスエス製薬からは、ハイチオールシリーズとして、ハイチオールCプルミエールが販売されています。
シミやそばかすに効果を発揮する医薬品の定番で、ハイチオールCプルミエールは2006年に登場しました。
L-システインを小型の錠剤へと凝縮しており、身体へとどのように働きかけてくれるのか見ていきましょう。
- メラニン色素が生成されるメカニズムに働きかけて過剰に作られるのを予防する
- 還元作用を発揮して肌へと沈着した黒色メラニンを無色化する
- 肌の生まれ変わりのターンオーバーを助け、余分な角質をスムーズに排出する
肌トラブルを改善する成分を身体の内側から摂取し、シミやそばかすのない綺麗な美肌へと導いてくれます。
L-システインには、エネルギーの代謝を促進する作用も持っており、ハイチオールCプルミエールで全身倦怠感や二日酔いにも効き目がある理由です。
目次
ハイチオールCプルミエールの評判や口コミ
ハイチオールCプルミエールの評判や口コミを調べました。
投稿も可能です。
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・一昔前からハイチ好きだったので常に切らさないように自宅にはストックしています
・顔が全体的に白くなったような気がするので、このまま服用し続けたいと思います
・こめかみ部分に白髪が複数本出てきたので継続は中止しています
・ハイチオールCプルミエールはシミ予防に適していても、既に沈着したシミには変化がないですね
・120錠を3箱毎日続けていますが、肌の状態やコンディションは変わっていません
・ドラッグストアで格安の価格で購入できるのがありがたい
・効果や効能の欄に全身倦怠感と記載されており、確かに寝起きの身体が軽くなった気がします
・楽天スーパーセールで三箱5900円で購入し、美肌に生まれ変われるように努力しています
・即効性のある医薬品ではなく、飲んでも効果が得られない人は多いのではないでしょうか
・クリームのハイチオールCプルミエールホワイトスポッツが気に入っていましたが、Amazonでは在庫切れでショックです
ハイチオールCプルミエールに含まれている成分
以下では、ハイチオールCプルミエールの中に、どのような成分が含まれているのかまとめてみました。
成分 | 効果 |
---|---|
L-システイン(240㎎) | メラニンの生成抑制や排出促進といった効果を持ち、新たに形成されるシミを防ぐ |
アスコルビン酸(300㎎) | ビタミンCのことで、メラニンを抑えたり高い抗酸化作用で酸化ストレスから守ったりする |
パントテン酸カルシウム(24㎎) | ビタミンB群の一種で、脂質やタンパク質の代謝に関与したり髪の毛の健康を保ったりする |
上記の3つが錠剤の中にバランス良く入っており、メラニンの生成を抑えながら肌の回復をサポートしてくれます。
どれも普段の食事で摂取する事が出来ます。
しかし、食生活が乱れているとアミノ酸やビタミン類が不足しやすいので、サプリメントや医薬品に頼るのは選択肢の一つかもしれません。
ハイチオールCの「プルミエール」「ホワイティア」「プラス」の違いは?
エスエス製薬のハイチオールCシリーズは、以下の3種類に大きく分けられます。
・ハイチオールCホワイティア
・ハイチオールCプラス
「どのような違いがあるのだろうか?」と疑問を抱えている方は多いものの、基本的な有効成分に関しては一緒です。
成分の含有量に違いがあるだけで、アスコルビン酸はホワイティアとプラスが500㎎、パントテン酸カルシウムはホワイティアが30㎎と多くなっています。
L-システインに関しては3製品とも240㎎で同じで、成分で比較すればハイチオールCホワイティアが全体的に配合量が多いのです。
また、ハイチオールCプラスは1日に6錠を飲まなければならないのに対して、ハイチオールCプルミエールは計4錠で済みます。
量が多ければ多いほど比例した効果を得られるわけではありませんし、どのシリーズが自分にピッタリなのか考えてみましょう。
ハイチオールCプルミエールの価格は?最安値で入手するには?
ハイチオールCプルミエールの価格は、公式サイトで以下のように記載されていました。
120錠:4,860円(税抜4,500円)
シミやそばかす対策の医薬品は、長期間に渡って飲まなければならず、コスパの良い120錠の瓶がオススメです。
しかし、これは希望小売価格で、別の販売店であればもっと安い価格でハイチオールCプルミエールを購入できます。
マツモトキヨシ:2,580円
爽快ドラッグ:2,790円
Amazon:2,839円
LOHACO:2,868円
ビックカメラ.com:2,926円
ケンコーコム:2,933円
最安値はみんなのお薬となっており、120錠が希望小売価格の半分以下の2,376円で続けられるのです。
最短で翌日にお届けしてくれるので、詳細は公式サイトで確認しておきましょう。
ハイチオールCプルミエールにジェネリックはある?
- ハイチオールCプルミエールにジェネリック医薬品はあるの?
- もっとハイチオールCプルミエールを安く購入する方法は?
このような疑問を抱えている方は少なくありません。
しかし、今のところはジェネリックは販売されておらず、同じエスエス製薬から登場している類似品のハイチオールCプラスやハイチオールCホワイティアだけです。
成分の含有量や価格には大きな違いはなく、自分が気に入った医薬品を長く続けてみてください。
ハイチオールCプルミエールの正しい飲み方は?
ハイチオールCプルミエールは医薬品なので、正しい飲み方が決まっており、飲む上での注意点を以下ではまとめてみました。
・7歳~14歳は1回1錠で1日に2回まで
・アルコールとの飲み合わせを避けて水やぬるま湯で服用する
・食前食後に関わらず飲むタイミングは自由
・小児へと服用させる場合は保護者の指導監督のもとで行う
量や回数を闇雲に増やしても、比例した効果が出るわけではありません。
副作用のリスクはあるの?
ハイチオールCプルミエールは第3類医薬品なので、副作用のリスクがあります。
関節痛や筋肉痛、低カリウム血症や白髪といった症状が確認されており、間違った飲み方を続けていると出やすいのが特徴です。
また、錠剤やカプセルを作るために、ヒドロキシプロピルセルロースやステアリン酸Mgといった添加物が使われています。
そのため、服用前に全成分をチェックしておきましょう。
ハイチオールCプルミエールの販売会社概要
会社名:エスエス製薬株式会社
本社所在地:〒103-8481 東京都中央区日本橋浜町2丁目12番4号
創業:1765年(明和2年)
代表者:石橋利哉
ホームページ:ハイチオールCプルミエールの公式サイトはコチラ