シミと軟膏

シミを治療する時に有効な軟膏は、どんなものがあるのでしょうか?
ドラッグストアなどで売られている市販品や、皮膚科で処方されるものもあります。

その種類や使う時の注意点について学んでいきましょう。

シミ治療によく使う軟膏を知ろう!

皮膚科や市販品で、シミ治療に一般的に使われる軟膏はいくつか種類があります。
市販の物で自力で治したい方も多いかもしれません。

しかし、軟膏は医薬品のものが多く、使い方を間違えると肌トラブルを引き起こす恐れがあります。
それぞれの軟膏の効果や使い方、副作用が出た時の対処法についてしっかり把握して、正しく使用するようにしてください。

皮膚科のシミ治療でよく使う軟膏はハイドロキノン

皮膚科のシミ治療でよく使う軟膏はハイドロキノン

ハイドロキノンは、皮膚科でシミ治療をする際によく処方される軟膏となっています。
治療名は、「トレチノイン・ハイドロキノン治療」と言い、ハイドロキノンに加えてトレチノインという軟膏も一緒に使ってする治療法の事です。

皮膚科で処方されるハイドロキノンやトレチノインは、医療機関のみで処方出来る医薬品となっています。
化粧品の何倍もの有効成分が含まれています。

ハイドロキノンは肌の漂白剤!強力な軟膏

まず、ハイドロキノンと一緒に治療で使うトレチノインの効果についてご紹介します。
トレチノインは細胞のターンオーバーを促す薬で、シミの元であるメラニン色素も一緒に外に排出する効果を引き出してくれます。

トレチノインが肌にとどまっているシミを排出する力に対し、ハイドロキノンはメラニン色素を生成するメラノサイトの働きを抑制して、シミを作らせない効果を発揮します。

美白成分にはアルブチン酸などが有名です。
ハイドロキノンは「肌の漂白剤」と呼ばれており、それらの成分と比べて約100倍以上の美白効果があると言われています。

シミ治療のハイドロキノン軟膏は医師と相談して使う事!

トレチノインとハイドロキノンを使ったシミ治療は、洗顔・保湿後にトレチノインをシミの部分に薄く塗り、十分に乾かしてからハイドロキノンを指で広めて塗るだけで終わりです。

治療期間は、だいたい6~18週間くらいとなっています。
しかし、肌の状態によってその期間はバラバラです。

また、強力な成分を含む軟膏なので、肌に合わないと副作用などを引き起こす恐れもあります。
もし肌荒れなどをして肌の調子がおかしいなと感じたら、すぐに使用を中止して医師に相談しましょう。

皮膚科で処方されるハイドロキノンなどの軟膏は、濃度を少しずつ変えて処方される事もあります。
もし、肌に負担の掛からない量で治療をしてもらってください。

シミに効く市販のハイドロキノン軟膏を紹介!

皮膚科で処方されるものとは別に、ハイドロキノン軟膏は薬局などでも購入出来る物もいくつかあります。

例えば、ロート製薬 オバジ プラトニングナイトセラム、キャピタルビューティージャパン プラスなのHQ、キノンクリーム、アンプルール ラグジュアリーホワイトエマルジョンゲルEX、プラスリストアナノHQクリームEX、セルニューHQスティッククリアなどです。

上記の市販品に含まれているハイドロキノンの濃度は、だいたい4%のものです。
しかし、キノンクリームは10%と5%の2種類があります。

市販のハイドロキノン軟膏はシミ治療の前にパッチテストを!

上記の市販品を使用する際、すぐに実用するのではなく、まずは肘の内側などでパッチテストをするようにしましょう。
何度もお伝えするように、ハイドロキノンは非常に強力な成分です。

もし、肌に合わないと湿疹や赤みの原因になる事があります。
自分の肌質に合っているのかどうかをチェックするためにも、パッチテストは重要ですので必ずやってください。

また、ハイドロキノンを塗ってすぐに紫外線を浴びると、肌が炎症を起こす事があるので夜に使用しましょう。
市販品のハイドロキノン軟膏の注意点は、それぞれの市販品の使用上の注意が書かれていると思います。

購入前、使用前には、必ず読み返して正しく使ってください。

ステロイド軟膏を使うとシミが出来るって本当?

ステロイド軟膏を使うとシミが出来るのは本当か

アトピーやアレルギーによる肌の炎症や痒みなどの免疫反応を抑制する薬に、ステロイド軟膏があります。
どうやらネットでは、ステロイド軟膏を塗るとシミが出来るのでは?という噂が出回っているようです。

実際にはどうなのでしょうか?

炎症を起こした際にステロイド軟膏でシミが出来る事も!

ステロイド軟膏でシミが出来るという事はありません。
むしろ、強力なステロイド軟膏には脱色作用があるので、肌を黒くするという事はあり得ません。

ステロイド軟膏でシミが出来るという噂は、おそらく肌の炎症が原因ではないでしょうか。
ステロイド軟膏は、肌の炎症を抑えます。

しかし、炎症で傷付いた肌は、赤みが引いた後にはニキビ後や茶色いシミのようなものになります。
つまり、ステロイド軟膏で炎症は治せても、一度傷付いてしまった肌は、メラニン色素を生成して外部からの刺激を守ろうとしているのです。

ステロイド軟膏が原因ではないので、肌の炎症は安心して治療しましょう。
また、肌の炎症が治まった後のシミ治療には、皮膚科で相談してみたり、美白化粧品やサプリメントを使ってスキンケアをすると良いと言えます。

シミのレーザー治療後のケアは処方された軟膏を必ず塗ろう

シミのレーザー治療後のケアは処方された軟膏を必ず塗ろう

皮膚科や美容外科でスピーディーに出来るシミ治療に、レーザー治療があります。
レーザー治療をしてもらた後、肌は外部からの刺激に弱い状態になっています。

この期間をダウンタイムと言いますが、この期間に適切なケアをしないと、シミが再発したり悪化する恐れがあります。
クリニックでは、アフターケア用として軟膏を処方される場合も考えられます。

使い方は医師や薬剤師にしっかりと聞き、指示通りにアフターケアを行ってください。

シミのレーザー治療は軟膏などのアフターケアが重要

レーザー治療後の肌はバリアー機能が低下しているため、シミが出来やすい状態になっています。
外出時は日焼け止めを塗り、スキンケアにはいつもより多めに保湿ケアをして肌をいたわる必要があります。

アフターケアとしてクリニックからは、ハイドロキノン軟膏やゲンタシン軟膏などが処方される事が多いと言えます。
レーザー治療は、美容治療の一環のため保険が適用されず、治療費は全額負担になる事が殆どです。

そのため、1つのシミに対して、1万円以上掛かる事も少なくありません。
高額な治療費が掛かっているので、自分たちでもしっかりとアフターケアをしてシミを治しておくようにしましょう。

シミと軟膏のまとめ

シミと軟膏のまとめ

シミ治療をする際、1度に多く軟膏を塗れば早く治ると思っている方もいるかもしれませんが、そんな事はありません。
軟膏はハイドロキノンのように強力なものもあるので、肌荒れを引き起こす可能性もあります。

シミ治療の軟膏は、医師からの処方でも市販品でもきちんと使用方法を守りましょう。
そして、使用上の注意をよく読んで使うようにしてください。

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